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2017.04.19メディア掲載
水素は未病に対する健康増強・滋養強壮サプリメント

健康新聞 第1608号に水素に関する特集記事がありましたのでご紹介します。
県立広島大学名誉教授/一般社団法人水素研究所所長の三羽信比古氏のインタビューから掲載したものです。
水素業界の課題と今後の発展――― 三羽先生の研究から、水素関連商品の健康・美容分野の可能性について
水素製品の効果効能の多くは、血液中の抗酸化力を共通基盤とする。我々は各種水素製品を男女38~65歳の被験者12人に投与して、各時間に採決して、血液中の抗酸化力をOPAC法(異種抗酸化剤間でなく、血液中での同一抗酸化剤の濃度比較では適正な方法)で計測した結果、電解水素飲水で最大抗酸化力増加率が平均30.0~41.9%だった。
血中抗酸化力の増加は人体にとって「貯金&保険」であり、例えば飲酒によるアセトアルデヒドによる強い酸化ストレスを受けた場合に、抗酸化力なる「貯金」を取り崩して、臓器障害を免れると共に、未知の想定外ストレスへの「保険」にも該当する。この意味で、水素は未病に対する健康増強・滋養強壮サプリメントとして視野に入れると、視野の広い開発へ繋がる。

また、美肌・美容への水素の適用は、①コラーゲン構築・抗シワ、②メラニン抑制・抗シミ、③脂肪滴抑制・セルライト防御・脂質代謝改善、④加齢臭(ヒドロキシノネナール・2,4-ノナジエナールなど)による皮膚組織損傷への防御、⑤角栓クレンジング・毛穴引締め、⑥頭髪キューティクル破綻の防御―――などの各種効果効能を検証し、①~④は国際学術誌に論文掲載した。

――― 先のネガティブキャンペーンについて、水素研究者の立場として思うことは?
評論識者による批判内容を拝読すると、「ヒトの尿には水素が20%あるから、水素摂取する必要がない」「臨床試験が不十分で実用化は時期尚早」などの批判が見られた。
評論識者各位には、水素の医療・医学・美容に関する国際学術誌掲載の原著論文が世界で328論文、日本で87論文(うち私の発表した論文も13報)との集計があり、多数の臨床有効例が挙げられている現状をより広く深く勉強した上で批評するように要請させていただきたい。
安全性についても、我々は電解水素水の飲用安全性試験で、水素水を28日間(20ml/体重kg/日)、無菌ラット20匹に胃内強制投与した結果、尿検査11項目・眼検査4項目・血液学16項目・疑血検査3項目・血液化学19項目・血液蛋白5成分の電気泳動・各臓器16種の組織病理学のいずれにも見られず、亜慢性毒性がなかったことを確認した。この水素投与量を体重60kgの人間に換算すると、1日1.2Lの水素水を28日間、毎日飲んでも亜慢性毒性がもたされないと示唆された結果である。我々は安全性に関する複数の研究データも国際学術誌に論文掲載している。
こうした安全性担保の一環として、労働省承認食添に水素が挙げられ、ヒト腸内細菌の水素発生も、潜水病への水素治療も含め、人体安全性が万全盤石であり、他の合成/非自己成分医薬品とは一線を画している上で、水素の医療・美容に対する効能効果が各種見出されていることに評論識者は着眼していただければ幸甚である。

※健康産業新聞第1608号より県立広島大学名誉教授/一般社団法人水素研究所所長の三羽信比古氏のインタビューから掲載したものです。

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